白内障
白内障とは
目のレンズ部分は「水晶体」といいます。
水晶体は、たんぱく質と水でできていますが、加齢や長年にわたる紫外線曝露など、さまざまな影響を受けて酸化・糖化することで変質をし、
だんだんと濁っていくことで、目に集めた光が網膜に届かなくなることで発症します。
正常な眼球
白内障症状がでて濁った眼球
白内障の主な症状
白内障が進行していくと、視界が霞む・光をまぶしく感じることや、視力が低下したり、二重に見える、黄色く見える、といった症状が出ることがあります。
正常な見え方
かすんで見える
白内障の主な原因
濁る原因として最も多いのは加齢であり、「加齢性白内障」と呼んでいます。
誰でも年齢を重ねると、水晶体は濁ってきます。加齢性白内障は一種の老化現象ですから、高年齢の人ほど多く発症します。
その他、糖尿病などの疾患に関連するもの、パソコンやスマホによる強い光や紫外線のダメージを受けることでも発症します。
一般的な白内障手術
水晶体は一度濁ってしまうと透明には戻りません。
手術で濁った水晶体を超音波で破壊・取り出してから、水晶体の代わりになるレンズを挿入して移植します。
白内障が進行した場合には、水晶体の核ごと除去することもあります。
当法人での白内障手術について
医療法人社団インフィニティメディカルでは、日帰りでできる痛みのない手術を行っております。
1993年の開業以来、八王子友愛眼科(旧近藤眼科)では28,000件以上の日帰り白内障手術の実績があり、武蔵野眼科3,000件以上との合算では、累計で30,000件以上の手術実績があります。（2024年4月現在）
当法人では通常「単焦点眼内レンズ」における白内障治療に加え、「多焦点眼内レンズ」での手術も実施しています。患者さまの症状や状態に合わせて最適な治療を提供できる体制を整えています。
※湘南友愛眼科では、2025年4月以降手術全般を開始する予定です。今しばらくおまちください。
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